くらむせかい

精神虚弱なぼっちヒキニート

はてなブログユーザーバトン(日記の友ver)解答編

 

kuramuchowder020.hatenablog.com

 

 

あなたがはてなブログを始めたのはいつですか

2015年の10月だったとおもいます。夏が終って、そろそろ人恋しくなる季節。冬は毎年調子が上がらない。8月に始めてみたアメブロを引き継ぎ、はてなブログを始めました。

 


はてなブログを始めたきっかけを教えて下さい

いくつかのブログサイトを見て回って、その後の管理も考えて、和製のブログにしようと考えました。その中でも、テンプレートが豊富で、ブックマークの機能もあるはてなブログを選びました。サークル活動のような感じで、似たような仲間や、新たな現実と出会えたら楽しいな、と期待して始めたのでした。SNSとの連携も簡単にできるはてなブログは、ネットに詳しくないわたしにも優しそうでした。

 

ブログの更新頻度と更新時間帯を教えて下さい

基本は毎日、眠る前に(午後九時頃)更新することが目標です。いまはぜんぜん! 気が向いたときに文章を書いて、メモ帳に保存しては、また気が向いたときに推敲して、アップしているという具合です。毎日更新できるようになるといいな!

 

ブログの更新はほかのSNSにシェアしていますか

はてなブログ用のTwitterにシェアしています。シェアすると、ブログにスターはつけられないひとも記事を見てくれて、いいねをくれるので、うれしいです。ブログにコメント残すのはちょっと勇気がいるなというひとがいたら、ぜひTwitterの方で話しかけてみてください。よろこびます。

 

twitter.com

 

 

あなたのブログのタイトルとハンドルネームの由来を教えて下さい

「眩む世界」です。みんなが生きている現実はわたしには速すぎて、眩しすぎて、大きすぎて、目が眩んでしまうから、辛いよという気持を表しています。実際には現実なんてひとそれぞれにあるのだし、他人をまとめて「みんな」だなんて呼ぶのは乱暴すぎるけれど、ひとりぽっちになったときには、自分だけがひとりぽっちで、ほかのみんなはどこか別のひとつの空間にいるように感じられました。いまも、ときどき切なくなります。
わたしはマイノリティだなあとは日々感じています。
名前の「くらむ」は、実際に使ってみると、「くらむさん」と呼ばれて、意外とかわいい名前だなと気に入っています。

 


あなたがブログを書くときに気をつけていることはありますか

自分と似た境遇のひとが読むかもしれないことを気に掛けています。自分を過度に貶めるような文章を書いてしまうと、そのひとたちを傷つけることになるかもしれないからです。といっても、このブログのモットーは、好きなことを好きなだけ正直に書くこと。そのふたつの折り合いを見つけて更新をしています。
あとは個人的に、気に入った文章を公開するようにもしています。文章を書くことも、推敲する作業も楽しいので、自分のおもうまま、時間をかけて、作っています。
だから、毎日更新という目標はなかなか達成できていません。

 


はてなブログには主にどのような内容の文章を日記として残していますか

理想はその日にあったことをつらつらと書いて、感じたことや考えたことをとりとめもなく書いて、自分だけが見る手書きの日記のように書きたいとおもっています。ですがいまはなかなかそれができなくて、日々のことを消化して、そのまま文章にするということが難しいです。だからできることをしようとしています。自分の好きなことや、気になった話題について、まとまった文章を書いて更新しています。
ある日突然個人的な日記に内容が変わっても、それは目標達成したということなので、驚かないでください!
(でもいまの形態も好きになっています。両方できるようになるといいな)

 

 

はてなブログに、日記以外の文章や画像を投稿することはありますか

いまは日記ではない文章を主に更新しています。絵は描かなくなったので画像はありませんが、気ままに、お気に入のYou Tube(主に楽曲)を貼り付けたり、話題の記事を言及するために貼り付けたりすることはあります。
見ていて楽しいブログにしたいので、文章だけではなくて、たまには空の写真やなんかを投稿してもいいなと考えています。なんだか親近感がわくしね。

 

youtu.be

 


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はてなブログ以外に、日記や手帳、バレットジャーナルなどを手書きで書いていますか

百均の文庫本ノートに、五行ほどの日記を紫色のボールペンで書いています。元でんぱ組の最上もがちゃん推しなので。以前は一年間ほど、バレットジャーナルを書いていました。型から手書きで書くことは時間はかかりますが、あとから読み見返すと、結構満足感があります。バレットジャーナル本来のメモ的役割というよりは、読書や勉強、睡眠の記録をつけていました。また本を読むようになったら、書いてもいいなとおもっています。
ちなみに手帳はほぼ日手帳weeksメガです。使いこなせていません!

 


上の質問にイエスと答えられた方は、どのような書き分けをされているのか教えて下さい

はてなブログ→つれづれ日記(理想)
百均の文庫本ノート→五行日記
バレットジャーナル→行動記録
ほぼ日手帳→各種予定

 

 

他社のブログではなく、はてなブログを使うメリットとデメリットを教えて下さい

わたしは詩を書いたり、読書の感想を書くことも好きなので、tumblrBloggerも試してみました。どちらもアクセス数がすぐには見られないので、それが不便かなと感じています。あと、Googleで検索してもぜんぜん見つかりません。どこに消えているんだろう。もともとブログを始めたのはアメブロでしたが、アメブロ独自の仮想現実は使い方が分からず、持て余しました。
中学生の頃は、いちからhtmlを組んで、イラストサイトを運営していました。そこでは日記は書いていませんでしたが、BBSを置いてあって、同じイラストや詩が好きなひととお話をしたこともあります。楽しかったです。
はてなブログのメリットはひととひととの繋がりの良さだとおもいます。簡単に繋がってしまえる分、炎上や派閥などの問題も起こるようですが、しがない日記を書いているわたしのところでは、いまのところ、平和です。みんないつも優しくしてくれてありがとう。
デメリットは、アプリの使い勝手がちょっと悪いところかな。たまに落ちたり、更新ができなかったりすることがありますが、稀です。話題性のある文章を書く方は、上記のブックマークなどを巡る問題もあるかとおもいます。
みんなで他人を思いやって、意見交換や、励ましや、朝の挨拶ができたらいいなとおもっています。平和が好きです。

 

 

はてなブログを通じて出来た交流や、お友だち、メンターなどはいますか

はてなブログを始めて最初に出来たお友だちがyoco (id:yoco_0531)さんです。よこさんを始め、社会に置いてけぼりを食らいそうな立場のみんなや、社会に出てはいても精神的に孤立したり、「ここはわたしの居場所じゃない」と感じているような境遇のひとたちと出会いました。また、病気や障害、家庭環境を乗り越えようとしているひとや、折り合いをつけて生きていこうとしているひと、なにか大きなものに押し潰されそうになりながらも、最後まで言葉を綴ろうとしているひとたちと出会いました。みんながみんな、社会派の記事を書いているわけではなくて、日記だったり、詩だったり、絵を描くこと、生活をおくることを通して、そのひとなりの生きた証を残している姿に感銘を受けています。
はてなブログで出会えたお友だちが、いまのわたしのお友だちです。感謝しています。これからも仲良くしてくれるとうれしいです。

 

 

これから先、はてなブログを通じた人間関係を持てたらいいとおもいますか

お友だちになれたひとたちとはこれからも仲良くできていきたいですし、新しくはてなブログを始めたひとや、昔からユーザーである猛者とも、交流ができたらいいなと考えています。ですが、わたし自身がネットへの接続環境があまりよくなくて、積極的にお話にはいけないのが現状です。
ゆっくりと、はてなブログとも、ユーザーのみなさんとも、付き合っていけたらいいなとおもっています。

 

 

今後はてなブログを更新していくにあたって、あったら便利だなとおもう機能や、自分自身に身につけたい習慣などはありますか

はてなブログのアプリに、記事内の検索機能がないのがすこし不便かなとおもいます。(運営の方よろしくお願いします)
それと、コメントが来てもお知らせしてもらえないのもちょっと残念。せっかくいただいたコメントが置き去りになってしわないかと心配します。気をつけてはいるけれど、読み抜かっていたら、Twitterからでもメッセージいただければありがたいです。
最新記事に、何日前の更新分ですよ、と表示されるのはありがたいです。わたしぜんぜん更新してないじゃん! とわかるので。
身につけたい習慣は、いまは主にスマホはてなブログを更新したり、読んだりしているのですが、せっかくそれぞれがテンプレートを選んだり、サイドバーを工夫したりされているので、パソコンからブログを閲覧する習慣を身につけたいです。パソコンから読んだほうが、文章に余白が見えて、そのひとの綴った情景が生き生きと立ち昇る感じがします。

 


はてなブログのことは好きですか

好きです。何もかもがほどよいなと感じています。どういう経路でなのかわからないけれど、新規の方が通りすがりに記事を読んでくれることもあって、そういったところから新しい交流も生まれるのかもしれないなと期待しています。
ブックマークはほとんど使っていませんが、増田機能も、多様で魅力的だとおもいます。想像していたよりも良識的な方が多いなという感想もあります。

 


まだはてなブログを始めていない方に、はてなブログをおすすめしてみてください

自分の手で文章を書くということの楽しさを知ってもらいたいです。下書き機能もあるし、タグ付もできて、記事の管理も簡単なので、はてなブログはおすすめです。はじめは有名なブログばかりが目につくかもしれませんが、わたしのところのような弱小のマイナー日記ブログも、それぞれに面白さを持っていて、はてなブログを使用する魅力のひとつになっているとおもいます。
だれに知られることもなく、他人のブログを読めるので、他者との交流を望まない方や、ひとりでほそぼそとやってきいたい方にもおすすめです。
テンプレートもたくさんありますよ。簡単に編集ができるので、読書ブログなんかにはかなり向いているのではないかなとおもいます。

 

わたしのからだは数珠つなぎになって世界に張り渡された電線にとまっている小鳥たちで、雲が電線をそっと揺するので、どうにもならない。

ーーアメリカの鱒釣り/リチャード・ブローティガン

 

 

これからもはてなブログを続けていくつもりはありますか、どれくらい先まで続けていけたらいいとおもっていますか

一生続けていくのか、どこかで卒業をするのか、いまはまだわかりません。でもとりあえずは、自分の状態が日々変わっていくので、その変化を振り返るためにも、記事を書き続けられたらいいなとおもいます。何年も前から更新されている方のブログを見ると圧巻で、自分も自分なりの居場所のひとつとして、はてなブログを作り上げていけたらいいなとおもいます。
わたしが死んだあともそのまま残ってしまうかもしれないので、そのことはいつも気に掛けています。

 


もしもはてなブログが廃止になるとしたらどうしますか、あなたはあなたのブログがネット上に存在し続けることを望んでいますか

わたしのブログはほとんど読まれていなくて、ごく限られたお友だちや、通りすがりの方に閲覧されているだけです。積極的に行動をするパワーはいまのところないので、この調子がしばらくつづくとおもいます。
はてなブログが廃止になったらとおもうと、とても心配です。
わたしはわたしの文章がネット上に存在し続けることを望んでいます。とくに、もっとうまく日記や体験記を書けるようになると、わたし自身が他人のブログを読んでそうなったように、ちょっとでもだれかの人生の引っ掛かりになって、力になれたらとおもっています。
わたしはたぶん、いつでもわたし自身と、過去のわたしに似たひとに向けてブログを書いています。わたしは自分がブログを始めるまでにも、他人のブログを読むことで、心が救われてきた部分があります。その経験を活かして、このブログをだれかに伝えられたらいいなとおもっています。
怖いけど、そうおもっています。

 

 

ブログを更新してきた過去の自分に伝えたいこと、言いたいことはなにかありますか

ブログを始めた2015年当初はほぼ毎日のリズムで記事を投稿していました。内容はヒキニートなわたしが日々感じたことや、行動したこと、心の中の葛藤や苦しさを綴ったものでした。似た境遇のひとをはじめ、幅広い年代のさまざまな生き方をしているひとに読んでいただけました。コメントもときどきいただきました。孤独感が和らいだし、自分を少し面白く書くことで、現実に感じている圧力から解放されたこともあります。くらむはへこたれては、へこたれるを繰り返す、おちゃめな女の子で、自分でも憎めませんでした。
あの頃の自分は、しかし文章よりももっと切実な状況にあって、ブログを突然やめてしまったのも、正直に書くと決めたことからくる、正直に話しすぎたことの怖さと重荷、自分を鼓舞しつづけたことからくる、現実との乖離にわたし自身が眩んでしまったからでした。それでも更新し続けた数カ月間のことは、わたしの人生のひとコマとして、色濃く、かけがえのない記憶になっています。
苦しかったね、がんばっていたね、支えられて嬉しかったね、なんども泣いたよね。過去の自分に伝えたいことは、いまの自分に伝えたいことと同じです。
あなたは一生懸命に生きている。それだけは認めてあげてもいいよ。

 


あなたがはてなブログを使用していることを、はてなブログユーザー以外で知っているひとはいますか

いません!

 

 

はてなブログを更新するとどんな気分になりますか

ちょっと気が抜けた感じになります。記事を公開すると、文章が自分の手を離れる感じもするし、そこまでかけていた集中力が分散して、言葉も散らばって、わたし以外のだれが書いてもおかしくなかった気がしてきます。すっきりするとか、不安になるとか、そういう端的な気持ではなくて、複雑でやっかいな気分になりますね。

 


十年前、二十年前のあなたは、現在はてなブログを使用しているあなたを想像できていたでしょうか

わたしは子どもの頃から文章が好きでしたが、個人的な日記を公開する気はまったくなくて、自分が将来弱小なりブログを持つことになるとは想像したことがありませんでした。ネットを通じて他人と知り合うことや、自分が知らなかった現実を知ったり、書籍からでは得られない感情を持ったりすることも、想定外でした。SNSをやるようになったなんてまったくもって信じられません! 自分のことも、未来のことも、それくらい、わからないことなのだなあ、と改めておもいます。良くも悪くもはてなブログを始めて、新しく生き始めた部分がわたしの中にはあって、過去の自分からは想像もできなかった場所に来ていて、それがふしぎで、すこし淋しくて、やっぱりうれしいです。

 

 

はてなブログがあなたにもたらしたものはなんでしょうか

自分の気持や状況を、だれにも気兼ねなく、ここの場所でだけは正直に、ありのままの自分を綴りたいと考えて、ブログを始めました。わたしは自分自身のことを不甲斐なくおもうし、もっとがんばれたんじゃないかとか、こんなことで辛いなんて言っちゃだめなんじゃないかとか、以前も、いまでも、よくおもいます。そういう自分を認めて、その上で、ありのまま気持や状況を文章にすることで、わたしはすこし変われたとおもっています。どんなふうに変われたのかというと、説明がうまくできないのだけれど、自分に対しての憧れとか、プライドがすこし減った気がするし、等身大の自分を見張って、隅々まで包み込んでみた経験は、わたしをすこし強くしたとおもいます。しなやかな強さです。
しなやかな自分を見つけられたし、はてなブログを通じて、生涯大切にしたいとおもえるお友だちにも出会えました。生きていることを喜び合える、生きたことを称賛し合える友だち。連絡を取り合わなくても、ブログを更新しなくなっても、この世界の、この眩む世界のどこかで、生きて、死んでいく、かけがえのないいのちを持ったみんなとの出会いは、わたしには心強いものでした。
この先、ネットを使わなくなることがあっても、あのひとはどうしてるかな、とか、生きてるかな、泣いてないかな、生き抜いて、生き抜いて、死んでしまったのかな、毎日じゃなくても、たまにでも、思い出す相手ができたということは、わたしの人生を豊かにしてくれているとおもいます。出会ってくれてありがとう。綴ってくれてありがとう。あなたが生きた証のかけらが、わたしの中に息づいています。
他人の心の中に息づくことが生きるということなのかどうかはわからないけれど、少なくとも、わたしの心の中には、触れると温かく、暗闇の中でかすかに光る灯火が、いくつももたらされました。それはひとであったり、言葉であったり、絵や写真など、さまざまです。

 


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あなたがもしもはてなブログだったのならば、ユーザーとしてのあなたをどう評価するでしょうか

更新頻度が低い!

 

 

他人のはてなブログを読むときに気をつけていることはありますか

闇雲に読みに行くことは、いまはしていません。仲良くしていただいている方々や、好きな文章を書かれるひと、メンターとして見ているひとなどのブログを読んでいます。インプットの量を抑えることで、自分が文章を綴るときに気負いすぎず、かといって躊躇いすぎもせず、取り組めているような気がします。
あとは記事を読んだらひとつスターをつけるようにしていますが、各々のブログの特性を見て、スターを連打することも。
他人の生活や作品、意見は、他人のものとして見るようにしています。わたしと他人は、似ているところがあったとしても、同じではないということです。

 


スターやブクマ、コメントの機能は使用していますか

スターは使いますが、ブクマは使っていません。使いこなせないのです。コメントを残すのはちょっと勇気がいるかな。たまにかき集めて、お話させてもらっています。

 

 

あなたにとって、他人のはてなブログを読むことにはどのような意味がありますか

この世の中に自分だけが存在しているわけではないという基本的なことを忘れないために読んでいるところがあります。ともすれば殻に籠りがちなわたしが、盲目にならないように、過信しないように、自分自身を死なせてしまわないように、他人のブログを読んで、息遣いを感じて、生きることから感じられる重荷を下ろしています。ひとはみんな孤独で、だから遠くに灯し合う光で、お互いを元気づけているのではないでしょうか。
価値観の異なる文章を読むことは、本を読むことと同じで、自分の足では歩けない場所まで辿り着きたい想いの現れかもしれません。わたしはすこし欲張りで、だから他人の日記を吸い込むように読んでしまうこともあります。

 


はてなブログを使用してきたことは、あなたの人生にどのような影響を与えたでしょうか

文章を書き始めると、自分の感性や状況と徹底的に向き合わなければならなくなります。それは苦痛に感じられることもあるし、わたしを救うこともある。わたしがわたしを知るためには、日記という形態にわたしを書き下ろす必要があって、そのためにははてなブログがツールとしては適しているとおもっています。
はっきり言って、はてなブログを書いて、読むことは、わたしの人生を大きく変えたし、これからもわたしの心持ちや生き方に、つよく関わってくると考えています。なにもかもがよいことばかりではないことも確かです。吐き出しすぎると身体がからっぽになって、身体自体を内部から攻撃し始めます。わたしも一度、身体をばらばらにされたことがあります。わたしの言葉がわたしを損なったのです。なにかを言語化して、綴る、話すということは、当人にとても大きな影響を与えます。なにもかも話してしまえば楽になるわけでも、嘘で塗り固めれば気が楽になるわけでもありません。言葉はだれにとっても凶器になります。行為はどんなときでも人間関係を巻き込みます。
わたしはブログを通して、ニ十代に訪れた人生の大きな分岐点を乗り越えられた、とおもっています。それが、これまでに与えられたもっとも大きな影響です。影響というものは一点にあるのではなくて、長期的にわたり、しぶとく、諦めのわるい子どもみたいにしつこく、わたしを追いかけてきました。

 


はてなブログ以外に趣味はありますか

短歌と刺し子が趣味です。短歌はごくまれに、思いついたときにだけ書きます。他人の短歌を読むのはすこし苦手。刺し子は上手ではないのですが、思考をしなくても淡々と作業できるところ、形が残るところが気に入っています。
以前は読書とコーヒーも大好きでした。いまは病気をして遠退いています。また好きになれて、付き合える日が来るといいな。

 

slib.net

 


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はてなブログを使用するうえで、自分自身に課していることや、禁じていることはありますか

自分に対して嘘をつかないこと。他人の目を気にして取り繕わないこと。ありのままの自分のおもいを綴ること。
約束事はありますが、課していることはありません。わたしのブログは日記を目標に立ち上げたもので、たとえばひきこもりの実態を説明したり、通院や就業の様子を綴ることで、他者に理解を求めるものではありません。信念や方針はなくて、もしもそのような形の文章を書くとしたら、別の場所で発表をするとおもいます。当事者研究には以前から興味があって、ライフワークにできたらいいなと、考えています。
あとは当然のことですが、個人情報には気をつけています。人一倍怖がりなので。

 

 

忘れがたい投稿はありますか(自分のものでも他人のものでもかまいません)

くらむの復帰記事は、自分でも気に入っています。何度も推敲を重ねたもので、初心に帰りたいときには読み返したいと考えています。
反航路 (id:giveus)さんの日記に公開された詩はとくに気に入っていて、ふと頭に浮かんできては、わたしの心を柔らかくする、不思議な魅力を持つ文章です。

 

giveus.hateblo.jp

 

 


はてなブログを更新する機器環境を教えて下さい

アンドロイドスマホで、はてなブログアプリを使っています。下書きはメモ帳アプリに書いてから、数日間かけて推敲して、移行します。将来的にはパソコンから更新できるようになりたいです。パソコンの方が見晴らしがいいし、いろいろこだわれるから。

 

 


最後に、このはてなブログユーザーバトンをつなげたいひとがいたら名前を呼びかけてください

www.watto.nagoya

わっと (id:watto)さん、はてなブログメモ使い界の猛者のおひとり。くらむせかいを読んで、スターをつけてくださったり、ブクマでコメントをくださることも。いつもありがとうございます。読んでいただけているというだけで、小さな心が支えられます。ブログの方針とは異なるかもしれませんが、猛者としてのバトン参加期待しています!

 

shade.hatenablog.com

松﨑豊・ゆた (id:SHADE)さん、はてなブログ読書派の巨塔。わたしが目指している日記の形態を実践されている方です。コメントに甘えて、こんなバトンを作ってしまいました。お返事待ってます。

 

coco.hatenadiary.jp

Coco (id:cocoanight0427)さん、訥々と日々を語られる憧れのひと。洗練されたまっすぐな文章と、素敵な写真もあります。人間が生活するってこういうことだなあと感じます。わたしも早く人間になりたいな!

 

日記バトンと書いてしまったので、バトンを繋ぐのは日記メインで更新されている方々から、お声をかけさせていだきました。
名前にはあげられなかった、日記以外の記事を書かれている、くらむのお友だちのみなさんも、ぜひご興味があれば、暇なときにでもご参加ください。経験者から言いますと、簡単に答えられる質問が多いけれど、結構内面を掘り下げていくこともできるので、自己理解や、表現の一つとしても、使えるかとおもいます。
秋の夜長にどうですか。

 

 

バトンを書くときにはぜひ、元記事に言及ください。そうすると通知が来るとおもうので、わたしが読みに行けます! 楽しみにしています。